【アメリカ文化】誕生日の祝い方

こんにちは。
外資系の療育機関で子どものサポートをしている、作業療法士のゆこです。

うわさには聞いていたんですよ。アメリカでの誕生日の祝い方。

先日、担当のお子さんが誕生日でした!
お誕生日当日だったので、バースデーカードを準備していたのですが…

私までプレゼントをいただいた!!

8歳になった子だったので「8」の形のクッキー。
そこのお母さんがたくさん作って、みんなに配っていました。

後でこれはアメリカでは普通なのか同僚に聞いてみたら、だいたいクラスのみんなに配れるようなものを持って行くそうです。
誕生日の子の親が準備をして、クラスでもそのような時間を取ってくれるそう。
そしてみんなで”Happy Birthday!!”

同僚には、日本はどうなの?と聞かれました。
日本だと、幼稚園では「お誕生日会」があってその月に生まれた子みんなの誕生日を一度に祝うことがある。
そのように伝えました。

そうすると同僚は、「そこがアメリカなんだね」と。
Today is “your” birthdayと、個人を大切にする文化なんだと。

なるほどなあと思いました。

日本だと、大人になると今日が自分の誕生日なんだ、なんてあまり自分からアピールすることもない。
なんなら恥ずかしい。

でもとらえ方が全く違うんだなと思いました。1人1人が生まれたてきたことを大事にして、自分自身も生まれてきたことを大切にする。
私も、自分の誕生日を大切にしよう。
そして、家族や友人、みんなの誕生日1日1日を大切にしよう。

そう思わされた1日でした。

そんな私の職場、スタッフそれぞれの誕生日もちゃんと祝います!
サプライズで飾りつけもしちゃいます。
お誕生日のカチューシャもつけます。

そんな職場が大好き。

以上、読んでくださりありがとうございました!

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