こどもの視展

こんにちは。
外資系の療育機関で子どものサポートをしている、作業療法士のゆこです。

行ってみたかったし、またぜひ開催してほしいイベントのことです。

この夏~秋にかけて、東京で「こどもの視展」というイベントを、伊藤忠商事さんが主催でやっておられたようです。

子どもが大人の身長・体重であったら、頭の大きさは?世界はどう見えている?どんな重さ?
というのを色々体験できるブースがあったようです。

この視点はほんとうに大事だなと思います

大人になると色々なことができるようになって、子どもの頃のころを忘れてしまう。
忘れてしまって、小さな子どもに「なんでこんなことができないの?」と思ってしまう。

子どもに関わる仕事や、子育ての経験がある人でも、子どもの体と心の発達は「学びなおす」必要があります。

そして発達の過程には、ちゃんと順番と、その順番になっている意味がある。
さらに年齢は「目安」であって、すべての子どもが同じように発達していくわけではない。

だからこそ、ひとりひとりの子どもをちゃんと観察し、評価する必要がある。

このイベント、ぜひ子どもに関わる職種みんなが体験したらいいのになと思います。
ちいさな子どもたちが、どのようにこの世界をとらえ、生き抜いていこうとしているか、きっと知ることができる。

そういうわけで、再開催希望(笑)

なんてことない思い出し話でした。
以上、読んでくださりありがとうございました!

●ランキングに参加しています。応援いただけるとうれしいです。
にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ にほんブログ村 病気ブログ 理学療法士・作業療法士へ にほんブログ村 英語ブログ 英語で仕事へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA